Q & A

皆様から寄せられた質問をまとめました。

さらに詳しいご質問にもお答えします。
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Q. 10年以上ホコリをかぶったままのピアノがあります。まだ使えますか?

A.  もちろん、お使い頂けます。ただし、そのピアノの状態に応じてお手入れが必要です。
  湿気の多い場所にあった場合、かび、さびの心配が有ります。
  どうぞ、調律師に御相談下さい。

Q. 部屋の湿度が気になります。影響がありますか?

A.  ピアノにとって理想の湿度は50〜60%です。
   湿気、室温の変化はピアノの中の部品に影響を与えます。
   湿度の高い梅雨時は、ピアノによっては鍵盤の動きが悪くなることがあります。
   内部のクロスが湿気によって膨張したなどの理由があげられます。
   エアコンで湿度の調整をしていただくと直る場合があります。

Q.  調律はどのくらいの間隔でやればいいのでしょうか?

A.  これは一概には決められない問題で、目安でご説明いたします。
   音楽会場のピアノは演奏の前に必ず調律が行われます。
   ご家庭のピアノも 最低1年に一度、出来ることなら半年に一度の
   調律をおすすめしています。
   また新品のピアノは内部の部品が新しいために狂いやすいので、3ヶ月も経つと
   気がつかないうちにピッチが下がっています。
   そのため、お買上後しばらくの間は短期間で調律されるとよいでしょう。
  

Q.  近所迷惑を考え、防音に気をつけたいと思いますが・・・

A.  集合住宅で上下左右のお宅への音漏れが気になる、夕方以降に弾きたいが心配など
   同じような悩みをお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。
   防音対策は、ピアノそのもの音を小さくすることと、周りの環境を整えることの
   2種類になります。 どちらかでも相応の効果は得られますが、併用することで
   より一層の安心を得られます。詳しくはこちらをご覧下さい。